技術進歩の先に求められるもの
技術が進歩した時、そして今もなお我々が考え続けなければならないことは、驚くべきことに愛や幸福といった我々にとってとても身近なようで一番不明瞭なものなのである。
誰が一般人なのか
政権を応援する従順な犬が(あるいは思考停止の屍)「一般人」だとすれば、僕は一般人ではないので困る。
あなたの優しさで救える命があります
自殺に対するよくある誤解として、私は自殺したいなんて思うはずがないとか、自殺するほど悩まないわというものがあります。誰しも始めはそう思うんです。しかし、不思議なことに生と死というのは常に隣同士にいて、気付いた時には自殺という選択肢、全て終わらせてしまおうという思考になってしまうんです。ですから、他人事として自殺を捉えてはいけません。
考えてみてください。15-34歳の日本の死因の第1位が自殺なんです。男性だと10-34歳です。私たちと同じ年代で死んだ人のマジョリティは自殺なんです。どうですか?段々と自殺がそれほど自分とかけ離れたものではないと感じるのではないでしょうか。
身近な友人、家族、ちょっとした知り合いの変化に気付けるのはあなたです。もしも死にたいと言われたら、焦らずに、ゆっくり共感してあげましょう。何が辛いのかを聞き、受け止めてあげましょう。そして、その周囲の人に本人から聞いたことを知らせ、気を配ってもらうようにしましょう。ちょっと変だなと思ったら、大丈夫?と声をかけるだけでも、救えることもあります。