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大竹しのぶ圧巻の紅白ステージ!亡き夫に捧げた一曲とは

2016年紅白を視聴しています。楽しみだったのは、大竹しのぶさんのステージです。いや、圧巻でした。ニッポン放送で放送している、「大竹しのぶ ねちゃダメだよ、ZZZ」をたまに聞いていますが、そちらでも、「紅白出演は夢だった」とおっしゃっていました。この番組、大竹さんの優しい声にとても癒されるのでおすすめです!

実は、紅白初登場              

大竹しのぶさん(59)は、女優、タレント、歌手として活動されていて、明石家さんまさんとのエピソードも有名ですよね。紅白には、今年が初登場だったそうです。紅白出演が決まったことを受けて、大竹さんは、

「音楽活動を始めたことが(紅白初出場という)形で、結果を出せたことが私にとって大きなこと。頑張ったらいいことあるんだな」(http://www.oricon.co.jp/news/2083839/full/

とコメント。

亡くした夫に捧げる一曲

大竹さんが披露したのは、Édith Piaf(エディット・ピアフ)「愛の賛歌」"Hymne à l'amour"。大竹さんは、ピアフの一生をテーマにした舞台に出演し、そこで同曲を披露したところ大反響だったそうです。実はこの曲は、大竹さん自身にとって思い入れのある曲だそう。1982年にTBSのドラマディレクター服部晴治さんと結婚後、わずか5年後に、ガンで服部さんは亡くなってしまいます。(大竹しのぶ - Wikipedia)そんなときに、悲しみを乗り越えるため、よく歌ったのがこの「愛の賛歌」だったそうです。

思わず涙が…

大竹さんの歌っている姿は初めて見ましたが、圧巻でした。歌声もさることながら、大竹さんは全身で歌を歌っていました。大竹さんの表情、腕の動き、目線すべてに心がこもっていて、ジーンと来ました。大変いいものを見せていただきました。

 

さて、紅白の演出、司会については後ほど記事を出そうと思います。

大竹しのぶさん!素晴らしいステージをありがとうございました!感動しました。