みたらし垂らした人たらし

だいだらぼっちは今日も歩く

東京の大学生が日常にあれこれ言うページ

バイトに時間を費やしているそこの大学生

やい!大学生よ

自分の時間を安売りしちゃあダメよ。

なんで月に10万円も稼ぐ必要があるのですか?

僕は月に1万円ちょっと稼いでます。でも全然不自由してません。

 

たまに、旅行に行きたいなと思うことがあります。その時は適当に働いて、お金を得て旅行に行きます。お金が必要だなと思ったら、お年玉やらなんやらで、自分のところに入ってくるものです。

 

必要な分だけ持っていればいいのです。有り余る程お金を持っていると、本当に必要なものに使わなくなります。

 

自分の1時間を1000円ほどで売るのはやめましょう。まして、もっと低い金額なら、それはもう奴隷でしかありません。経営者の視点を持ってみましょう。文句を言わず、言われた簡単な作業を一生繰り返してくれる人がどんなに経営者にとっていいカモでしょう。しかも低賃金!みんなのために、頼むよーと少し強く言えば、自分の人生を犠牲にしてシフトに入る。なんていいカモでしょう!

 

あなたの、時間はとても高いです。こういっては、なんですが、例えばあなたが誰かとデートする(おじさんとか全然タイプでない人とデートです)としましょう。相手は、あなたの言い値で給料を出してくれます。あなたは、自分の一時間をいくらで売りますか?考えて下さい。ちょっと贅沢な夕飯一食分の940円?二食食べよう2000円?

 

時間をお金で換算する作業をしていくうちに、あなたは気づくかも知れません。今、私はとても若い。今しかできないことが他にもあると。こんなおじさんに、時間を売っている暇があったら、友人と遊びたい!旅行したい!読書や映画にどっぷりつかりたい!と。もう一度考えましょう。時間は有限です。そして、あなたは、今日死ぬかもしれないし明日死ぬかもしれない。

 

若い今やること。大学在学中にやることは何でしょう。猿でもできるような、単純作業をひたすら繰り返して、数本のバナナをもらって喜ぶことでしょうか。

 

時間は有限なのです。