みたらし垂らした人たらし

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みたらし垂らした人たらし

東京の大学生が日常にあれこれ言うページ

道徳教育を考える

特に幼稚園児や小学生など、複眼的思考ができない子どもに対して、大人が一方的に道徳とか常識とかいうものについて、限定的な思想教育をすべきでない。教育とは、時代に合わせて変わるべきものであり、この精神は、哲学は時代の子であれという精神と似ている。

だから、我々が目指すものは、特に価値観が多様化し、グローバル化する今日においては、自分の中に複数人の歴史的な偉人を住まわせるという齋藤孝先生の考え方がよいと思う。偉人を住まわせるとはつまり、自分の中に、考え方の型をいくつか持ち、物事を複眼的に考えましょうということだ。

教育の現場で行われるべきことは、一つのテキストを作るというより、生徒の内部から生まれる意見を教師が上手く引き出し、それらを互いに批判し、認め、新たな意見を形成するという空気感を作っていくことだ。